タダフサの包丁
海釣りをする友人がふたりおりまして、年に何度かすごいお魚を頂きます。
鯛とかメバルとかブリとか鯵など、お料理屋さんでしか味わえない高級魚も・・・
港から船を借りていくんだそうですよ。大物を釣り上げた時の喜びはきっと素晴らしいでしょうね。
私はお魚が大好きですので頂いたものは全てアラまで美味しくいただこうと、
お魚によってはYouTubeを見たりして、頑張って捌きます。
でも、包丁もいまいちだし、いつも四苦八苦・・・と思っていた矢先、「タダフサ」に出会いました!
新潟県は鍛冶の町・三条、 昭和23年の創業から続く老舗の包丁工房で、
一丁一丁、職人の手によって作られています。
包丁は、毎日使うものだから使いやすいものであってほしい、長く使い続けられる上質なものがいい、
デザインがよければ、もっといいですよね。 そんな女性の欲張りな気持ちを満足させることのできる包丁です。
まずは基本の3本。
「三徳包丁」 肉、魚、野菜、に使えるので「三徳」と呼ばれています。柄の部分は握りやすく、少し細めで丸み
をおびています。 適度な重みで、スッと握れます。
「ペティナイフ」フルーツやチーズ、野菜の面取りに便利。大きすぎず小さすぎず・・・
完熟のトマトがスッと切れるって気持ちいいです。
「パン切包丁」タダフサのは波型ではありません。切れ味がするどく切り口がなめらかでパンくずがでません。
硬いパンでも先端部のみにつけた波刃が皮にきっかけを作り、あとはストンと中身を潰さずにカットします。
口コミでも大評判のヒット商品です。
私は、次の1本の「出刃包丁」も求めました。
偶然にも包丁が届いた翌日に体長50cmの鰆を頂きました。
本当に切れ味よくスーッと捌けて、お刺身の断面もピカピカ。
つくづく道具って大事だなぁと思いました。お料理が楽しくなりますよ。
ぜひ見にいらしてくださいね。
店主